今回はauPAYマーケットユーザー向けに、おすすめの使い方を解説します!
当記事は
- auPAYマーケットの効率のいい使い方が知りたい!
- auPAYマーケットってお得なの?
- auPAYマーケットの限定ポイントの使い道がよく分からない!
といった疑問を解消することを目的としています。
auPAYマーケットは還元祭等を活用すると非常にお得ですが、若干クセのある仕様なので、使い方に戸惑う方は多いと思います。
結論としては、上手く使うと無理なく全商品30%を超える還元率が狙える為、汎用性が高く使い勝手の良い、攻略する価値のあるおすすめのネットショッピングサイトです。
実際に半年以上auPAYマーケットを使った経験から、最効率だったおすすめの使い方・攻略法を解説します!
auPAYマーケットで条件達成し常時得られる還元率
まずはauPAYマーケットにて設定次第で毎月確定で得られるポイント還元について解説していきます。
一度条件をクリアすれば以降一切意識せずに常に恩恵を得られるので確実に押さえたい部分です。
ポイント還元率の振れ幅は1~16%になります。
ポイント還元の条件
ポイントの還元条件は以下の通りです。
- 電子書籍購入(1,000円/月以上):1%
- auPAYふるさと納税(5,000円/月以上):1%
- レストラン・美容・宿泊等の利用(3,000円/月):1%
- auPAYマーケットダイレクトストアorリカーショップの利用(8,000円/月以上):1%
- auPAYカードの利用:1%
- auPAYカードを支払方法に指定:5%
- ステージに応じて:0~5% ← 変動あり
- 通常ポイント(お店からのポイント):1%~ ← 変動あり
上記赤マーカーで示した項目が攻略の肝になる為、特に重要です。
5.と6.の条件は無料のauPAYカードを作るだけでOKなので、注目したいのは『7.ステージに応じて:0~5%』の部分。
以下がステージ特典に関する説明です。
ゴールドステージだと3%、プラチナステージだと5%の還元になるとのこと。
5.~8.の4項目のトータルだとゴールドステージで10%、プラチナステージで12%の還元率になる為、最低でもゴールドステージは狙いたいですね。
では、実際にゴールドステージ以上を狙う方法はどうなるのでしょうか?
以下で具体的に確認していきます。
ステージ達成条件
まず、ステージの条件を調べてみると以下の通りでした。
なにやらスコアを貯める必要があるようです。
そして、どうやら上記の必要スコアは3ヶ月分とのこと。
なので1カ月の目標スコアはプラチナで約270スコア、ゴールドで約170スコアということになります。
スコアの貯め方は以下の通りでした。
これだけだとイメージがしづらいので、一般的な生活費をベースに考えていきたいと思います。
一般的な生活費の目安としては、以前ポイント経済圏の比較をした際に以下の基準を用いました。
- クレジット決済84,000円/月(100万円/年)
- 買い回りキャンペーンは5店舗
- EC(ネットショッピング)での予算5,000円/月利用
上記は一人暮らしの生活費の平均額等を参照し、生活費の支払いを一つのクレジットカードに集約する想定で、なぶが勝手に作った目線合せの為の基準です。
一番ミニマムになる一人暮らしをベースにした為、ほとんどのご家庭で達成は容易なはずです。
支払いを集約する手続きが結構面倒ですが、一度乗り越えてしまえば効果は絶大なので頑張りどころです。
上記基準に当てはめて月のスコアを試算すると以下になります。※該当するのは上記表中の赤下線の項目
- auPAYカード利用84,000円/月 ⇒ 160スコア(84,000/5,000×10スコア)
- auPAYマーケット買い回り5店舗 ⇒ 45スコア(5×9スコア)
- auPAYマーケット5,000円/月 ⇒ 30スコア(5,000/5,000×30スコア)
上記を合計すると、月々235スコア貯まることに。
1カ月の目標スコアがプラチナで約270スコア、ゴールドで約170スコアだった為、ゴールドステージは余裕で到達できますし、プラチナステージも狙えば簡単に達成できることが分かりました。
月に10数回程度auPAY(コード支払)を使うと余計な費用もなくプラチナステージに到達できそうです。
実際なぶは悠々とプラチナステージになれたので、この試算は再現性高いと思われます。
auPAYマーケットのキャンペーンで得られる還元率
続いて毎月確実に還元率に関与してくるキャンペーンについて確認します。
ネットショッピングではキャンペーン等の還元をしっかり押さえておかないと実態が把握できません。
他のネットショッピングサイトと比較する時も意識しておきましょう。
還元祭・BIG SALE
まず挙げられるのが還元祭やBIG SALEになります。
還元祭は毎月1回は催され、キャンペーン期間中に5店舗まで購入して回ると還元率がUPしていきます。
※還元祭は毎月初旬頃に開催される傾向があります
1店舗(1%)⇒2店舗(2%)⇒3店舗(4%)⇒4店舗(6%)⇒5店舗(10%)といった具合です
内容的には楽天のお買い物マラソンとほとんど同じですが、楽天の10店舗とは違い、5店舗で済む為、割と起こりがちな「ポイントの為に買う」という無駄遣いを避けられます。
ありがたいことに5店舗回ると、1~4店舗目で購入した商品含む全ての商品が10%還元になります。
お得なポイント交換所
こちらは通常ポイント2,000P分までを限定ポイントへすることで1.5倍に増量してくれる、というキャンペーンです。
100P刻みで交換でき、月に2回まで実行可能です。
2,000P ⇒ 3,000P(+1,000P)が2回、最大で合計2,000Pが貰えます。
地味に効果がでかく、なんだかんだこれまで一度も途切れることなく継続されているキャンペーンです。
また、パッと見の還元率だけ意識していると割と見落とされがちなキャンペーンでもあります。
キャンペーン込みの実質ポイント還元率は?
上記した固定の割引とキャンペーンを併用して実際何%の還元率が可能なのか試算してみます。
ここではゴールドステージで、かつ上記のキャンペーンを使い倒す想定です。
実行可能な還元率
ゴールドステージは常時還元率が10%、還元祭で+10%の計20%が適用されます。
10,000円使用した場合に20%で2,000Pが手に入り、お得なポイント交換所で2,000Pが3,000Pに増えるので、10,000円使用して3,000Pが貰えることになります。
つまり、auPAYマーケットの還元率は還元祭で30%です。
【注意点】上限がある
お得なポイント交換所は月に2回までしか使えない為、月の利用が20,000円までは還元率30%ですが、20,001円以上になると20%の割引率に戻ってしまいます。
無制限に30%の割引ってわけではないので、上限金額は意識しておきましょう。
なお、繰り返しになりますがこの条件はゴールドステージの場合です。
auPAyマーケットがおすすめの理由
auPAYマーケットの凄いところは前提条件で還元率30%↑が確保できる点です。
『商品を選ばず30%↑還元になる自由度の高さ』が最大のメリットと言えるでしょう。
更に言うと、個別に設定された還元やクーポンもある為、実質の還元率はもっと高いです。
auPAYマーケットのおすすめの使い方・攻略法
ここからは実際にポイントを使う際の効率的な運用方法を考えます。
なるだけたくさんの人の参考になるよう『一人暮らしの平均的な生活費』で条件設定し、無理のない実態に即した利用を検討していきます。
1カ月当たりのポイント収支シミュレーション
まずは一般的な生活費の目安
-
クレジット決済84,000円/月(100万円/年)
-
買い回りキャンペーンは5店舗
-
EC(ネットショッピング)での予算5,000円/月利用
をベースに、実際に運用した場合をシミュレーションしてみます。
ポンタポイントはauPAYカード(クレカ)の方でも還元率1%で発生する為、84,000円/月の利用でポイントは最低でも840P入手出来ます。
また、ゴールドステージで還元祭を迎えると還元率は20%となる為、auPAYマーケットにて5,000円/月使用し1,000P入手することが出来ます。
ここまででトータルが1,840Pなので、1,800Pをお得なポイント交換所に投入すると限定ポイントが2,700P、残っていた通常ポイントと合わせると2,740Pになります。
つまり、一人暮らしの生活費ベースでも、毎月3,000円程度の恩恵が受けられるようになります。
効率の面から言っても、生活費をクレジットカードに集約し月1,000P程度、auPAYマーケットをゴールドステージで月5,000円分利用して1,000P、合計2,000Pを3,000Pに変換して毎月使い切る、といった流れがコスパが良いです。
【使い方】おすすめの購入例
例えば、以下のような購入の仕方が可能です。
- 価格1,100円(期間限定ポイント値引-100円+クレカ払い1,000円)
- 価格1,600円(期間限定ポイント値引-600円+クレカ払い1,000円)
- 価格2,600円(期間限定ポイント値引-1,600円+クレカ払い1,000円)
- 価格1,400円(期間限定ポイント値引-400円+クレカ払い1,000円)
- 価格1,300円(期間限定ポイント値引-300円+クレカ払い1,000円)
⇒以上をまとめると合算価格8,000円、ポイント値引計3,000円、クレカ払い計5,000円になります。
上記のように限定ポイントによる3,000円分の値引きを利用しつつ、8,000円分程度の買い物を5,000円で済ませるサイクルが理想的です。
なお、ポイントの充当は1P単位で調整できる為、商品選びの自由度は高いです。
【攻略法】実費負担は5,000円を目安にする
ここまで繰り返しauPAYマーケットでの購入目安は『5,000円』と記載してきましたが、理由は2つです。
還元祭の店舗利用の下限が1,000円
5店舗買い回りをする場合、各店舗で最低1,000円の購入が条件となっています。
その為、5店舗回って還元率を最大化する場合、最低でも5,000円は支払いが必要になります。
ステージのランクアップスコアを稼ぐ為
ステージ条件に記載がある通り、精算額によるスコアの増え方は5,000円単位です。
auPAYカードでauPAYマーケットを精算すると5,000円毎に40スコア入手できますが、4,999円では獲得できるスコアは0になってしまいます。
特にプラチナステージを狙うのであれば絶対に抑えておくべきスコアです。
auPAYマーケットにおいて『5,000円』は資金であると同時に必要経費です。
如何にこの5,000円を有効に活用できるか、がまずは分水嶺になります。
【使い方】ステージランクアップまでの流れ
まずはぼちぼちauPAYマーケットを利用し、使い方に慣れながら、ステージアップ狙っていきましょう。
生活費の集約等をきっちりこなし、毎月5,000円程度利用していれば、2カ月目にはシルバー、4カ月目にはゴールドに昇格しているはずです。
2カ月目までにauPAY(コード支払)の精算を10回以上利用したり、10,000円分以上auPAYマーケットで購入した月があれば、3カ月目のゴールド到達も余裕です。
早めにゴールドに到達できれば若干とは言えお得になりますので狙ってゴールドにすることをおすすめします。
なお、意図的にステージを上げる意識を持てば、費用をかけずとも、2カ月目シルバー、3カ月目ゴールド、4カ月目プラチナという昇格もそう難しくはありません。
反対に細かいことが煩わしいのであれば「放っておく」というのもありです。
きっちり生活費の集約等が出来てさえいれば、相当の節約家でもない限りゴールドステージには成れます。
【攻略法】限定ポイントの利用
auPAyマーケットを使いこなしているかどうか、は還元祭よりもむしろ『お得なポイント交換所』を使いこなしているかどうか、です。
もっと突っ込んで言うと限定ポイントを腐らせていないか?ということになります。
限定ポイントは使える期間が1カ月程度しかなかったりする為、上手く使わないと消えて無くなります。
この対処策は以下の通りです。
①事前に購入するものを決めておく
定期的に購入することになる1,000~4,000円程度の重かったり嵩張ったりするものを中心に、気になった商品をあらかじめお気に入り登録しておきます。
元々通販だと高くつくものも多いので、他のECサイトやスーパーでの値段は気にしておきましょう。
②還元祭で5店舗分必要なものを決める
還元祭を迎えたら、お気に入りから本当に必要な商品を吟味します。
個人的には10店舗買い回るとなると余計なものが入り込む余地があったのですが、5店舗程度だと丁度良いか、絞り込みを要する形となり自然に節約ができている感じです。
③( 購入予定の総額 – 5,000円 )がいくらか求める
5店舗買い回りの必要経費が5,000円なので、ピックアップした商品の総額から5,000円を引いて、残りがいくらになるか計算します。
例:購入総額9,500円の場合、9,500 – 5,000 = 4,500円
④( 差額 ÷ 1.5 )P分だけお得なポイント交換所を利用する
上記例の場合、4,500円÷1.5=3,000P 分だけお得なポイント交換所を利用します。
3,000Pだった場合、お得なポイント交換所は1度で2,000Pまでしか交換ができない為、2回に分けます。
1回目:2,000P ⇒ 3,000P 、 2回目:1,000P ⇒ 1,500P
⑤購入する
前述した”【使い方】おすすめの購入例”のように、限定ポイントを充当しつつ各店舗1,000円を超えるように精算して完了です。
この方法だと都度必要な分のみ限定ポイントに換える為、限定ポイントを寝かしつけることが無く、当然限定ポイントが腐ることもありません。
【参考】おすすめの購入品
なぶが定期購入している具体的な例は以下です、ご参考まで。
- 飲料
- プロテイン
- ドライいちじく
- 米
- マスク ←個数を調整して1,000円↑に
- 髭剃り Schick HYDRO5 5枚刃 ホルダー1本+替刃17枚入り ←男性におすすめ
- 下着・靴下
- 書籍 ← 電子書籍は1%の割引条件にもなっている為、特におすすめです!
【使い方】通常ポイントの利用
『お得なポイント交換所』の利用に満たない100P以下のポイントは貯まるまで待つようにしましょう。
通常ポイントは最終加算日から1年は有効期限がある為慌てて使う必要はありません。
通常ポイントが余っている場合はauPAYマーケットで使わずにクレジットカードの精算に充当する方がお得です。
以下公式HPに解説がある通り、支払うタイミングが違うだけでポイントの入手量に差が出てきます。
例えば10,000円の買い物をする場合、auPAYマーケット内の精算で5,000円分をP支払いとすると、残りの5,000円の支払いにのみPが付与されます、P倍率10%なら、500Pもらう、といった具合です。
ところがクレジットカードの精算にPを使うようにすると、auPAYマーケット内で10,000円分支払して、1,000Pをもらった後に、5,000円分をPで支払うことになる為、手元に1,000P残り、500Pお得になります。
なお、この差額がいくらになるか、は単純に以下の算式で求められます。
クレジットカード精算にした場合の効果 = 使用するポイント × auPAYマーケット還元率
例えば、auPAYマーケットの還元率が20%で1,000Pを使用する場合、1,000×0.2で200Pの違いが出ます。
ちょっと分かりづらいかもしれませんが、大事な節約のコツなので覚えておきましょう。
また、通常ポイントが1,000P・限定ポイントが1,000Pある状態で1,500P使用しようとすると、限定ポイントが優先的に使われる為、この例だと通常ポイントが500P残ります。
ポイント利用の際は通常ポイントと限定ポイントをそれぞれいくらずつ使うか設定するのではなく、トータルで使うポイントのみ入力する為、使いたい限定ポイント分だけ入力するように意識していないと、勢いで通常ポイントを使うことになってしまうので注意しましょう。
【検証】還元割合の比較
通常ポイントの使い方ごとに還元割合の違いを検証してみます。
- 『お得なポイント交換所』を利用し、auPAYマーケットでの購入と併せてP精算した場合
- auPAYマーケットで購入後、クレジットカード精算にPを充当した場合
- 『お得なポイント交換所』を利用せずに、auPAYマーケットでの購入と併せてP精算した場合
ゴールドステージで8,000円分購入し、2,000Pを利用する場合を想定すると。
購入価格 | P支払 | 入手P | 実質価格 | 還元割合 | |
1 | 8,000円 | ▲3,000円 ※元は2,000円分 |
1,000P ※(8,000‐3,000)×20% |
4,000円 | 50% |
2 | 8,000円 | ▲2,000円 | 1,600P ※8,000×20% |
4,400円 | 45% |
3 | 8,000円 | ▲2,000円 | 1,200P ※(8,000-2,000)×20% |
4,800円 | 40% |
上記の通り、『お得なポイント交換所』の利用が一番お得なことが確認できました。
auPAYマーケットのその他補足事項
最後にauPAYマーケットについて補足的な事項をまとめてみました。
興味のあるところがあればご参照ください。
2021年5月からのポイント還元の改悪について
実は先日さりげなくauPAYマーケットにも大きな改悪がありました。
何があったかと言うと、以前は通常ポイントと還元祭等のキャンペーン以外のポイントはポイント値引前の金額に還元倍率がかかっていたのですが、5月からはポイント値引後の金額に還元倍率がかかるようになりました。
文字で説明されてもピンとこないと思いますので実例を紹介します。
以下はなぶがいつも購入していたゼロコーラ500ml×24本の4月と5月のポイント明細です。
どちらも2,208円の内1,000円分だけクレジット精算して、超過の1,208円分はポイントで精算していましたが、5月からはポイント精算の10%にあたる120円分のポイントがつかなくなってしまいました。
要はポイント精算分にはポイント付与しない、という変更です。
上記しているような月3,000円分のポイント還元サイクルだった場合、年間で3,600円の違いになります。
地味に嫌な改悪でしたが非常にさらっと実施され特にニュースになることも無かったので、気づいていない人の方が多いかも知れません。
こういう情報にアンテナ張っていないといつの間にかお得でなくなっていることもあり得るので注意したいですね。。。
還元の上限について
割引条件は以下の通りでした。
- 電子書籍購入(1,000円/月以上):1%
- auPAYふるさと納税(5,000円/月以上):1%
- レストラン・美容・宿泊等の利用(3,000円/月):1%
- auPAYマーケットダイレクトストアorリカーショップの利用(8,000円/月以上):1%
- auPAYカードの利用:1%
- auPAYカードを支払方法に指定:5%
- ステージに応じて:0~5% ← 変動あり
- 通常ポイント(お店からのポイント):1%~ ← 変動あり
各項目ごとに還元は適用され、5と8以外は3,000Pまでが上限になっています。
その為、フルでポイントが発生するのは、5%還元で換算して60,000円までとなります。
普通に使っていて60,000円を超えて購入することはあまりないかと思いますが一応意識しておきましょう。
wowmaとは?
2020年5月21日にauWowma!(ワウマ)からauPAYマーケットへ名称変更した経緯があります。
現在もURL等に名残が残っており、これから使おうとする人にとっては「ワウマってなんぞ?」って方もいるかと思いますが、基本的には全く気にする必要はありません、本当にただ名前が変わっただけのことなので。
結構前からあるサイトなんかでは未だにauWowma!(ワウマ)扱いのまま情報を公開しているところがある為、古い情報か判断するのに使えたりするくらいですかね。
まだ修正されていない所もポイント経済圏としての統一に向けて今後更に整理されるものと思われます。
auユーザー以外が使える?
使えます。
『au ID』の登録と『auPAYアプリ』のダウンロードが条件なので、auユーザーである必要はありません。
詳しくはこちら。
auスマートパスプレミアムは必要?
結論、auPAYマーケットの利用に焦点を絞った場合、auスマートパスプレミアムは不要です。
月額は548円(税込)、まずはメリットを整理します。 ※2021/7/22時点
- UQモバイル利用者へデータ容量1GB(1,100円分)プレゼント
- 三太郎の日ローソンクーポン(333円分)配布等
- 映像・音楽・書籍のデジタルコンテンツ利用し放題
- 映画館利用の割引(400~700円分)
- auPAYマーケットクーポン配布(6,000円分)
- auPAYマーケットお得なポイント交換所還元率UP(上限500円分)
- auPAYマーケット対象商品の送料無料
- auPAYマーケット送料無料商品の還元率+1%
- iPhone・iPad修理代金サポート
- スマホ ウイルスブロック
- スマホ 50GBまでのデータ預かり
- スマホ 会員専用Wi-Fiスポットの利用
- 初回加入時30日間無料
5.~8.、13.がauPAYマーケットで恩恵のある部分。
上記を踏まえ、不要とした理由は以下の通りです。
- 三太郎の日の還元率UPキャンペーンはあるが3の付く日限定な為、使い勝手が良くない
- 還元祭の開催の方が還元率の効果が大きく、三太郎の日が重複することがほぼない為結局使わない
- 送料無料の商品はそもそも結構ある
- 5,000円/月利用の場合、8.により+1%で得られるのは50円/月にしかならない
- 6,000円のクーポンは一時的な恩恵に過ぎない
ということでauPAYマーケットの利用だけで月額料金分の元を取るのは結構難しいです。
5.の6,000円分のクーポンがある為最初の1年目くらいまでは損をすることはないですが、2年目以降は料金負けしてしまう為かなり微妙です。
但し、例外として、北海道・沖縄・離島などの場合は7.送料無料の効果が絶大になる可能性があり得ます。
沖縄だと商品によっては4,000円程度の送料がかかるケースもある為です。
あとはauPAYマーケットに絡まない他の特典に価値を見出せるかどうか、といったところですね。
6カ月間毎月1,000円分のクーポンが貰えるキャンペーンの間は確実にお得なので、気になるなら実際に使ってみて自分に合っていると思えたら継続してみる、ってスタンスが良いかと思います。
クーポンについて
あまり重視していません。
その時々でラインナップに変化がある為、『使えそうなものがあれば使う』くらいのつもりでいれば良いかと思っています。
auPAYマーケットのおすすめの使い方・攻略法まとめ
まとめるとauPAYマーケットのおすすめの使い方は以下の通りです。
- ゴールドステージの目安はクレカ100万円/年・auPAYマーケット 5,000円/月程度
- プラチナステージの目安はクレカ100万円/年・auPAYマーケット 10,000円/月程度
- ゴールドステージ以上はキャンペーンを使いこなせば20,000円程度まで還元率30%以上!
- 限定ポイントを腐らせないことが重要!
- あらかじめ購入したいものをお気に入り登録して還元祭に臨むべし!
- auPAYマーケットは無駄な買い回りを避けたい方に向いている!
- そもそもの値段が高いものは避ける!
- ポイント還元がフルで受けられる上限は60,000円!
- auスマートパスプレミアムはauPAYマーケットの利用に絞るなら不要!
そして、auPAYマーケットを最効率で回すおすすめの攻略法は以下となります。
- auPAYカードを作ってauPAYマーケットの支払いと紐づける
- 生活費をauPAYカードに集約する ※84,000円/月、100万円/年程度目標 ⇒ 1,000P程度
- 還元祭・BIG SALEを狙って1,000円以上の商品を5店舗で購入する ⇒ 1,000P程度
- お得なポイント交換所を活用する 2,000P ⇒ 3,000P
- 毎月8,000円分の買い物を3,000P分値引して5,000円で購入する(3.)サイクルの完成!
以上、auPayマーケットのおすすめの使い方・攻略法でした。
上記を参照頂きauPAYマーケットを有効に活用する手掛かりにして頂ければ幸いです。
ポイント経済圏の利用は積もり積もって結構な経済的効果をもたらす割に手間がかかりません。
最適なポイント経済圏を選ぶ方法は以下で紹介していますので興味がありましたらご覧ください!
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